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まずは、短編『Self-Made Man』(『Are You Loathsome Tonight?』収録、1997年)の主人公・ジャスティン。ロサンゼルス在住。年齢不詳。 同居していた母と再婚相手を射殺、砂漠に遺棄してから、自宅に若い男性を連れ込んでは殺害→食事の日々。 料理法は、スライスした肉を塩で味付けしてフライパンで焼く、というシンプルなもの。それでいて描写がミョーに美味しそうなので困ったもんです。 一人になりたくなくて人肉食に手を染めたものの、そのうちそれでも飽き足らなくなり、ゾンビ作りを計画するように。製造方法＝犠牲者の頭にドリルで穴開けて前頭葉破壊。 おお、ＥＣのジェイには使われてないなーと思ってたら、ここで使われてましたか。ダーマーのゾンビ作りの実話が。 ラストは、自分が作ったゾンビに生きながら食べられて、満足？して死んでいったようです。笑顔だそうだし。ここで死んでなくても、アパートの他の住人から悪臭に対する苦情が散々出されてたというから、発覚→逮捕は近かったのかもしれません。 外見は、フツーに好青年な金髪だそうなので、こんなイメージ。目はすみれ色。 |
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もはや解説の要も無い気がしますが、長編『Exquisite Corpse』（1996年）より、主役の一人・ジェイこと、ライサンダー・バーン。ニューオーリンズ在住の27歳。 十年以上に渡って、身寄りのない若者達を拷問、殺害、損壊、食事と猟奇のフルコースを実施。理由は「寂しかったから」。えええ。実際に作中で人肉料理を食してるシーンはありませんが、過去には人骨でスープストック作ったことがあるという味覚のアドベンチャラー。 死体の置き場や処分法に困らず、悪臭も、深刻な被害を周囲に与えるほど届かない豪邸暮らしや、働かなくても生きていける財産が犯行を助長し、その発覚を妨げているのは確か。…自力で得たわけじゃない財産＆暇が人をダメにする最悪例か？ 外見は、背が高く痩せた、長い金髪の美形。目はミントグリーン。 この絵につきましては…言い訳はしませんとも。一度はやってみたかった「ハードゲイの僕がメイド服を着てみました」。いや違うか、「ハードゲイ好きの私が萌えキャラにメイド服を着せてみました」か。 当初は、ジャスティンのすみれ色の目と、ジェイのミントグリーンの目を対比させたいだけ（珍しくカラーなのもそのため）だったのになぁ。 |