ポピーＺ関連雑記2006年版△

ポピーＺ作品に関することで、ネタとしても昇華しきれてないよしなしごとを徒然なるままに。

2006/08/09(水)
昨日発送されたポピーＺ本2冊、無事に届きました！
こんな時、日本の運送網の威力を思い知らされます。
懸念していた印刷も、良い具合で安堵。ホクホク。

これでまたしばらく、ポピーＺまみれの日々が続きそうです。
2冊とも未邦訳の本故に。

英文でかつ未知の内容の小説を味わうことは、
当方のような大和魂丸出し野郎にとっては
大変時間がかかる、贅沢な娯楽でございます。
楽ではありませんが、幸せですとも。

学生時代にもちっと英語一生懸命勉強しておくんだったな、
という思いが頭をよぎらなくもないのですが。
頭の中の、英語の語彙がなかなか増えないものでして。
…ポピーＺのおかげでシモ関係の語彙はかなり増えましたが。
これもポピーＺ神の御利益でしょうか。

そして、よく利用している洋書ネット通販のお店から、
今日出荷したとの連絡メールが来ました。
一ヶ月前に、ポピーＺの本を2冊注文してたのです。
楽しみで心が沸き立ちます。

昔は神田のタトルさんで『Lost Souls』を買えたりと、
店頭で実物を見てから購入できたのですが。
そのタトルさん亡き今、余程ビッグネームでない限り
洋書の購入はネット通販に頼らざるを得ない状況で、
運次第で印刷の良くない物を掴むおそれも有りスリリング。

でもこの到着を待ち望む心を存分に味わえるというのも、
それはそれで良い点やもしれません。
良い印刷＆読みやすい字体であることを祈りつつ。
明日かな？明後日かな？

2006年07月26日

ミクシィに誘われたので行ってみました。神曲やＶＣはもちろん、『ロスト・ソウルズ』『絢爛たる屍』のレビューもあってホクホクしてました。

そしてそのレビューの中で、コートニー・ラブが『絢爛たる屍』を大好きであるらしいと、初めて知りました。
確か、ポピーＺがその半生記（『Courtney Love:The Real Story』1997年）を書いたという女優さんが。

ポピーＺがその女優さんに興味があるのかと思ってましたが、
向こうもポピーＺのことが好きだったのですなぁ。mixiでの収穫その1。

彼女が『絢爛〜』を好きだというその発言が、
何に載ってるのかまで判れば言うこと無しでしたが、
そこまでは判らないのが残念ではありました。探さねば。

つか『絢爛〜』読んで、なおかつその作者に自分の伝記書いてもらうのＯＫって漢気溢れすぎではないかと。

●更新
ポピーＺにイラスト追加。牡蠣になったジェイの話。

二日連続萌えキャラ二枚貝化で、我ながら病んだ更新だと思いますが
描いててキュンキュンしたのもまた事実。これでイイのだ（反対の賛成）。
萌えキャラを巻き貝には時々するのですが、二枚貝にしても萌えられると判り、
新たな世界が開けた気分です。ありがとうジェイたん。

食べられてしまうかと思ったら何らかの力（愛か？）で大きくなって、
食べようとしてた人間とラブラブになった暁には
…別の意味で喰われるといいですよ。オヤジ的発想御免。

2006/07/23

2006/07/22(土)

7月20日（木）挑戦開始

ポピーＺにハマリ直して数ヶ月、やっと第2作「Drawing Blood」の読解に挑み始めました。
とりあえず大雑把に一回通して読んでみました。
主役のトレヴァーの話はぼんやりと判るような判らないよーな、な手応えですが、
その相方のザックの話が全く以て判ってません。92年のパソコン通の話は、部外者には難解です…。
それにしても、キンジーはいい人だ。
…というわけで、第2作は扱わないの？とい疑問を持ってる方がいらしたら、
今の段階では「鋭意読解挑戦中にて未定」というのが当方からの返事です。
今後ポピーＺコーナーにＤＢコンテンツができるかは、
読解→萌えと発展するかにかかっており、果てしなく未知数であります。ご了承下さい。

7月18日（火）改装一段落

ポピーＺコンテンツも大分増えてきて、1ページに全部の作品へのリンクを
掲載すると見づらくなったので、種類別に改装しました。

それにしてもＨＰビルダーさんは、ファイルの階層の変化や
ファイル名の変更となると物凄い威力を発揮しますな…！
ファイルの階層を移動orファイル名変えても、
リンクの関係は維持したままにできて、どれだけの手間が省けることか。
…他のＨＰ作成ソフト使ったことがないので、何かと比較しての感想では有りませんが。

改装記念に、神殿の素材も昇格させてみました。自己満足上等。
段ボール→ベニヤ板へ。掘っ立て神殿ですが、今後ともよろしくお願いします。

7月2日（日）昨日見たデッカイチッサイ夢。

ＬＳのクリスチャンが鉈を手に、山に分け入る夢を見ました。
カボチャやヒョウタンを刈りに行くのかと思ったら、
山奥の池で金魚を掬って下山し、店で売ってました。

私の夢の中でまで、なんて世知辛いキャラなのか。
そして必要なかったよね、鉈は。

5月22日何やら。

ＥＣにどっぷりはまってる日々、時に血生臭い小説らしきもの書いたりと、
さぞかし当方のネタ帳は陰惨＆グロなことになってそうだと懸念されるかもしれませんが、さにあらず。

実は猫耳ジェイたんやメイド服ジェイたんなどの奈落絵を量産中であり、別の意味で痛いことになってます。
昨年熱中症で死にかかってから、死後のこと考えてマズイ物を大処分したのに、また増やしてどうする自分。

ＥＣとＬＳの世界をクロスオーバーさせた、自分だけが読んでて楽しい漫画とか、ホントどうすんだこれ。
あ、ウェディングドレス姿のジェイたんの絵もあった。ＺＺＺ。

5月9日（火）星から帰還。

帰省していた「女装・他作品コスプレ・クロスオーバー・幼児化・女体化・女性化・両性化・無性化・獣人化・怪物化大好きだよ星」から、
再び舞い戻ってきました。ただいまー。

その旅の途上で知ったのですが、世の中には「ゾンビ化」という嗜好も存在するのだそうですね。
お馴染みな方にはすみませんが、私は初めて知る分野なのでビックリしてしまいまして。広いねオタク界。

…私の貧弱な想像力ではＦＦ５のステータス異常しか思いつかないのですが。聖水で回復。困るけど萌えはせず。
あとは「ティム・バー○ンのコープス・ブライド」ぐらいでしょうか。
…イイかも知れません。映画館で思うさまコープス・ブライド＝エミリーに魅せられた手合いですので。

今の萌え傾向でゾンビ化させるなら…やはりＥＣのジェイたんでしょうか。
アンデッド化すれば、自分の肉をアンドリューに食べてもらいながら、その反応を見守ることも可能に。
おお、それは作中でジェイたんがうっすらと望んでたことではなかろうでしょうか。ブラボー。

しかし、「肉体の牢獄に捕らわれている孤独な魂が、死によって解放される」という思想が通底している（と思う）、
ポピーＺワールドの生死観を木っ端微塵にしかねず、悩ましいところです。ンゴ。

…でも短編『カルカッタ−生命の主』で、死者が蘇ってグール化する世界書いてましたしポピーＺ。
ああ、ゾンビ化でなくグール化も有りかジェイなら。そのまんまですが。でも『カルカッタ』のグールには萌えないか。
無差別に貪り食う姿は、魅力的な相手を厳選して堪能するジェイたんの食事とは相反するやも。

それはさておき、そんなわけで勝手に有りと見なして、ゾンビ化ジェイたんやトランに萌えを見出すべく再び旅に出ます。
アンドリューは作中で確実に死んだわけじゃないようなので保留。

ゾンビ化現象の原因は…舞台となってるフレンチ・クォーターで普及してるらしいブードゥー教絡みでしょうか。
真面目に信じてる人に叱られそうですが、ポピーＺも短編『彼の口はニガヨモギの味がする』にてブードゥー教の術で、
生きた人間を一晩でミイラ化させてましたし。その精気吸っての死者復活とかしてましたし！作者のせいにするの禁止。

あ、あと本当にアンデッドになっちゃったクリスチャン（ＬＳ）とかイイかもしれません。
…死んでもなお孤独から解放されないことに絶望してしまいそうですが。それもまた哀。愛。
孤独の地獄を突き抜けた彼がどうなるか見たいような。それはもうクリスチャンじゃないような。また悩み。

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