anri氏より、神曲感想と共に頂いた主要キャラ三人の絵。
永井豪漫画で布教活動した成果であります。
anri氏の神曲感想。
「ダンテいいですなー。腹が立ったら怒ったり嬉しかったら喜んだりっていう、
自分のその時その時の感情を素直に出すあたりが。
神に選ばれた凄い存在である前に、彼も一人の人間なんだなぁって感じで、
感情移入しやすいというか大変好感持てます。
こんなダンテにあんなにも思われ続けて、ベアトリーチェも幸せ者だよ。うん。
…ダンテ褒めておいて、この絵ではスゲー情けなく描いておりますが（笑）
いや、この悲しかったら泣くっていう人間臭いとこがいいんだってば！」
この感想カキコ＆イラストは人様の「神曲」話に餓えてる私の五臓六腑に染みわたりました。
ありがとうありがとう。
先生の男前っぷりに萌える一方だった当方には、
ダンテの人間くささに共感する、という愛し方は目から鱗でした。ナイス。
三人ともカワイイです。舞台は地獄のあたりですかな？
亡者の苦しみ感じすぎちゃって涙するダンテと、
クールにたしなめたり、先を急がせるヴィルギリウスのやりとりはいいねぇ…。
そりゃベアトリーチェも心配顔なりますな。
そして情けなくてこそダンテ。でなきゃこの作品、感情移入できるキャラいないし…。
そーいや先生は裸足だよなぁ。
PBBS掲載日：2004年1月12日
再利用日：2006年5月22日